木を見て庭を見ず

出雲・石見を中心に、歴史的なお庭と屋根と神社仏閣を見て回って、ひとりごとです。

須賀神社の波乗りウサギ

 とりあえず仕事が忙しいのと、職場に漂う異常な閉塞感と、他にもなんだかんだでなかなか更新もままなりませんが・・・。
 これではいかん!天気も良いので、冬眠中だったもう一台の愛車を引っ張り出してみることにしました。さいわい、タイヤの空気も抜けておらず、油の切れた様子もない。で、快調に走り出しては見たものの、やはり、向かい風と登り坂は避けるとして・・・。
 松江市春日町の須賀神社へ行ってきました。この前は、よく、車では通りかかるので、気になってはいたのですが、街中ですので、駐車に困らない方の愛車です。
須賀神社本殿

 小さなお社ですが、その石段の眼前を道路がぶったぎってまして、参道は、道路の向こうに小さく取り残されちゃってます。本来は、参道のさらに向こうを斜めに通る道が、県道恵曇線。つまり、昭和の幹線道路だったのですが、現在の広い恵曇線は少し西に付け変わり、参道を北循環線がぶったぎって、周囲にはドラッグストアにスーパーマーケット、マンションに住宅団地・・・。
須賀神社参道

 江戸時代の地誌「雲陽誌」には、御祭神は牛頭天王などと記されていますが、牛頭天王は仏教(本地垂迹説)での素戔嗚尊(スサノオのミコト)のことですので、現在の御祭神は須佐之男命とされています。

 で、そのぶったぎられた参道には、大きな灯籠があって、灯籠の台座にはあいつが居ます。あいつが・・・
須賀神社参道の灯籠

お松:波乗りウサギですよね。
やや:竿石の銘によれば、昭和4年生まれのうさちゃん達のようです。古い部類の波乗りウサギですが、一羽ではなく、4面に居ます。しかもちょっとブチャイク!
須賀神社の波乗りウサギ1

お松:こら!
やや:対の灯籠は文政八年ですので1825年!ムチャクチャ古いものですが、残念ながら火袋が壊れてしまっていて、波乗りウサギが居たかどうかは分かりませんが、もしかしたらいたかも・・・。
 波乗りウサギ、まだまだ意外なところにたくさん居るようです。
須賀神社の波乗りウサギ2

お松:これからも頑張って探してくださいませ!で、太ももとか、へいき?
やや:じ、じつは・・・。
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  1. 2017/03/04(土) 17:04:13|
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 神社仏閣と古い町並み、そして何より屋根とお庭が大好きな“やっぱり屋根が好き”と申しますが、相棒の“お松”に、あり得ないぐらい略されて、“やや”と呼ばれています。

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