木を見て庭を見ず

出雲・石見を中心に、歴史的なお庭と屋根と神社仏閣を見て回って、ひとりごとです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

その名はWolf!

 天気も良いので、ちょいとドライブです。一度行きたかった松江市八雲町平原の小さな神社へ。
宇留布神社の参道

 行きたかった理由は、別にややこしい歴史とか神話とかと言った理由は一切なく、ただ、その神社名が気になるから。
お松:気になる神社名ってなんでしょう?
やや:宇留布神社です。

宇留布神社拝殿の扁額

お松:Wolf?
やや:ウォォォォォォ~~~ン
お松:・・・。

宇留布神社の御本殿

やや:『出雲国風土記』意宇郡条には神祇官社として「宇流布社」と見えるだけで、特別な神話などは記されていません。『延喜式』神名帳にも「宇留布神社」と見えますが、もちろんそれ以上の記事はありません。
 また、江戸時代に記された『雲陽誌』では、「三島明神」とあり、「大山祇(オオヤマツミ)命をまつる、勧請年代しれず、本社は守留山(宇留山?)という高山にあり」と書かれています。宇留山は、現在の室山(260m)のこととされていますので、このことから三島明神が『延喜式』の宇留布神社だったと考えられています。
宇留布神社の狛犬

 現在の宇留布神社は大山祇命と木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)命が祀られています。コノハナサクヤヒメは、オオヤマツミ命の御子神で美しい女神様。美しくはない(美しさ以外の特別な意味を持つ)イワナガヒメと姉妹の神様とされています。

 さて、神社はその時々の人々の願いや諸事情により移転したり合祀されたりして、社地や神社名を替えることはよくあること。宇留布神社も明治期に三島大明神を始め三社が合祀され、その時から延喜式神名帳に見える宇留布神社となっています。なので、むしろ旧社地と伝えられる室山の方に興味津々なのですが、登山道もないそうなので・・・。

おまけ
こいつは春から縁起がいいねぇ

やや:大当たりです。大吉です!
お松:こいつぁ春から縁起がいいねぇ。
やや:午年だった年の事ですけれど・・・。
お松:あ・・・。
スポンサーサイト
  1. 2018/01/21(日) 18:23:23|
  2. 神話の足跡探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<雪とかあるけど華蔵寺に行ってみた | ホーム | 天気も良いので>>

コメント

拍手コメント様

間違いなくWolfです。
ウァォォォォ~~ン

明日あたりからまた雪模様です。お気を付けて。
コメントをいつもありがとうございます。
  1. 2018/01/21(日) 21:24:48 |
  2. URL |
  3. やや #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

拍手コメント様

おはようございます。
ちゃんと1200年前から使われている名前です。キラキラネームでもありませんので、そこんとこ夜露死苦!

コメントをありがとうございました。
  1. 2018/01/23(火) 07:07:31 |
  2. URL |
  3. やや #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kiwomite.blog.fc2.com/tb.php/411-26139a67
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

やや

Author:やや
 神社仏閣と古い町並み、そして何より屋根とお庭が大好きな“やっぱり屋根が好き”と申しますが、相棒の“お松”に、あり得ないぐらい略されて、“やや”と呼ばれています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

お庭でひとりごと (58)
お松との会話 (59)
出雲のお庭 (34)
いわゆる出雲流庭園 (11)
石見のお庭 (9)
雪舟を探して (11)
雪舟が見つからなくって (8)
屋根フェチの小部屋 (31)
プチ巨石ブーム (23)
石見銀山で散歩 (22)
神話の足跡探し (70)
小泉さんの散歩道 (8)
山寺で修行中 (44)
波乗りウサギに会ってきた (10)
ネタ切れにつき在庫処分 (14)
未分類 (0)

木を見て庭を見ず

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。