木を見て庭を見ず

出雲・石見を中心に、歴史的なお庭と屋根と神社仏閣を見て回って、ひとりごとです。

大雪なので冬眠中zzzzzzzz・・・

 先月末に続いて大雪の山陰地方です。
 とは言っても、我が家の周囲は10cmもないぐらい。湿った重たい雪は、車が通るとベチャベチャのズルズルです。
 ニュースによると、鳥取はたいへんな積雪のようですが・・・。
 都会(←お松:都会ってどこのことだぁ?)にお住まいの皆さんは、山陰地方は雪深いと言う印象があるようですが・・・東西に長~い山陰は、西と東でずいぶん積雪が違います。山間部は別として、海岸部は、おおざっぱに言えば、東に行くほど雪が多いと言うことになります。なので、今日の所は、おそらく島根県西部の海岸部はほとんど積雪が無いんじゃないかと思いますが、出雲市街地では5cmほど、松江市街地でも10cm。で、鳥取市は80cm?!
 逆に言えば、鳥取の方は雪に慣れている方も多いのですが、こちらではそうでもないので、・・・週末だし・・・無理して出かけず、冬眠です。

玉作湯神社の狛ワンコ(雪の帽子付き)

 よって、以前の画像で・・・。
 松江市玉湯町の玉作湯神社です。そう言えば、ここはノーマークでしたが、ここの参道の石段を登ったところに、昭和10年製の灯籠があって、居ましたよ、あいつが!
玉作湯神社の波乗りウサギ

お松:波乗りウサギ!
玉作湯神社の落っこちそうな波乗りウサギ

やや:昭和10年頃だと、脂の乗りきった感じで、結構な躍動感!
お松:ノリノリな感じが良いですな!
  1. 2017/02/11(土) 18:42:09|
  2. 波乗りウサギに会ってきた
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ナゾの石柱を見に行ってみた・・・が、意外に小さかった

 なんだか公私ともに忙しくって、イライラが募る今日この頃・・・。これは、気分転換に、どっかに行くしかない、と言う訳で・・・前から気になっていた所へ・・・と、思ってみたものの、山の上は、雪が残っているだろうなぁ・・・。天気は・・・明日から雨?明後日は雪?この晴天は今日しかない!

 と言う訳で、行ってみました王院山(おういんざん)。
 王院山は、出雲市乙立町にある554mのお山。なんと出雲市の最高峰らしい。奈良時代の地誌『出雲国風土記』では「神門郡条」に「田俣山(たまたやま)」と見えるが、それ以上の情報はありません。地元に伝わる伝説では、1200年前(平安期か?)に帝の后に迎えられた吉祥姫が帰省し、その方に同行してきた貴人を葬った山なのだとか・・・。で、王院山で雨乞いをすると雨が降るという伝説もあり、山頂には、「王院ケ墓」と呼ばれる石柱があると言う。

・・・で、それが、これ!
王院ヶ墓?

 ・・・い、意外に小さかったぜ。
 花崗岩が柱状節理で棒状になったもののようです。いくつかは寄せて建てられたものかもしれませんが、基本的には自然石のような?・・・。とにかく、こんな不思議なものがあると、様々な伝説が語り継がれる訳ですな・・・。
山頂部の石柱群

 ま、それはともかく、この場所からのロケーションはまさに360度!
大社から日本海
 出雲大社から日本海方面。

斐川平野から松江方面
 斐川平野から宍道湖、松江方面・・・今日は、大山までは見えませんが・・・。プチ巨石ブームとしては、文字どおりプチですが、山頂からの眺めは、こりゃすごいわ!

おまけ
お松:結局、雪は大丈夫だったんですか?
やや:ダメでしたね(←お松:はぁ?)。本当は、結構近くまで車で上がれるはずだったんですが、最後の民家より上は、除雪されてなくって・・・。ずいぶん手前で車を駐めて、残雪の残る道を歩いて、歩いて、山頂近くは、ズボズボはまりながら。
お松:それでも行く?
やや:先週の大雪以来、誰も歩いてない道でしたね。人跡未踏!
 人跡は未踏でしたが、人じゃないものはいろいろ・・・。
お松:たとえば?
やや:これ。ひづめが見えますね。
イノシシの足跡?

お松:ひづめって事は、ウシ?
やや:そんなはずあるか?イノシシでしょう。ってぇと何かぁ?出雲市の山中には野良ウシがいるとでも?
お松:の、野良ウシ・・・。他は?
やや:ウサピョンとかもありましたが、気になるのは・・・
こ・この足跡は?

お松:これはなんでしょう?
やや:サルかな?それ以上の可能性は考えないようにして歩いてました。
お松:・・・。
  1. 2017/02/04(土) 15:58:20|
  2. プチ巨石ブーム
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本当にしつこいようですが、清水山に行ってきました

 先日は、我が家のガレージから車を出す事も不可能なほどの大雪でしたが、ようやく一段落・・・かと思えば、最高気温10度!極端な天候が続いている山陰地方です。
 晴れたので、このところはまっている安来市の清水寺へ向かってみました。
雪の清水寺

 雪をかぶった根本堂からは、法会が行われているようで、般若心経が聞こえてきますが、その前は素通りして、かろうじて見える数人分の足跡をトレースしながら清水山の山頂へ向かいます。
清水山から見た大山

お松:ひゃ~、絶景ですね!眼前に大山!たまたま飛び交った飛行機雲もすてきです!
やや:ですよねぇ。良い眺めです。
お松:で、なんで、清水山に頻繁に通っているんでしたっけ?
やや:平安時代以前の、清水寺の成立を考えてまして、それで頻繁に通っている訳ですが・・・、こんな風景を見てると、山林修行者にとっても、大山も無関係ではなそうですよねぇ。
お松:・・・まぁ、せいぜいがんばってくださいませ。
  1. 2017/01/28(土) 21:22:17|
  2. 山寺で修行中
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寒かったけれど玉作湯神社に行ってみた

 この冬最強寒波到来!出雲地方でも、昨日は危険を感じるほどの荒れ模様で外出自粛でしたが。今日は、時折、薄日も差す程度まで回復したので・・・。雪の山道を車で走る気もしませんが、安全なところで、玉作湯神社に行ってきました。背後の山は、あのカラス天狗のいる玉造金比羅宮です。
玉造金比羅宮

足跡の無い新雪の上を歩く気分は最高ですが、画像はイマイチだったので、今日は、その下の玉作湯神社のご紹介です。
 玉作湯神社は『出雲国風土記』「意宇郡」条に「玉作湯社」と見える神社です。玉造と言えば玉造温泉ですが、『出雲国風土記』には、「一度温泉を浴びればたちまち姿も麗しくなって、再び浴びればどんな病気もすべて治る。昔から今に至るまで効き目のなかったことがない。だから神の湯と呼ばれている」のだそうです。
玉作湯神社本殿

 古代においても温泉は、レジャーだったようで、「毎日集まり市が立ったように賑やかで、宴を楽しむ」と、記されています。そんな光景をホンの1,200年ほど見守ってきた神社です。
お松:一度浴びればたちまち麗しくなるって、よいですねぇ。今に至るまで効き目のなかったことが無いとか、もちろん私も、何度か浴びていますが。
やや:史上初めて効き目が・・・。
お松:な・なにを言うか!?

おまけ
玉作湯神社境内稲荷宮の狛キツネさん

 境内の稲荷宮にはハンサムな狛キツネさん
  1. 2017/01/15(日) 17:22:40|
  2. 神話の足跡探し
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須衛都久神社の波乗りウサギ

 松江市西茶町の須衛都久(すえつぐ)神社です。地元の方の間では、西茶町と言うより末次本町と言った方が分かりやすいところですね。
須衛都久神社

 宍道湖大橋のすぐ近くにある神社で、周囲には、ビジネスホテルや松江市役所、島根県庁にもほど近い街中の神社ですが、実は、これが、立派な風土記社!『出雲国風土記』「島根郡条」に「須衛都久社」と記される、由緒ある神社です。
南参道の灯籠

 この境内に、通れない鳥居が立っています。
 神社は東向きに建っており、北東側に「須衛都久参道」の石碑の建つ参道がありますが、もう一つの参道、宍道湖を船で渡ってきてお参りするための参道が、南向きにあったようです。現在は、国道431号線と宍道湖大橋があり、通る事ができないため、生け垣で塞がれてしまったようです。
で、その塞がれた参道には鳥居の他、左右の狛ワンコに東側の灯籠が残されているのですが・・・。
灯籠北面の波乗りウサギ

お松:お!波乗りウサギ!
やや:昭和13年製の波乗り乗りウサギです。波乗りウサギとしては新しい部類。なので、3面にいます。
南面の波乗りウサギ

お松:・・・そっか、本来は1面だけにいるものでしたっけ?
やや:でも、比較的立体感があり、結構いい感じの波乗りウサギですね。
  1. 2017/01/02(月) 05:34:20|
  2. 波乗りウサギに会ってきた
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 神社仏閣と古い町並み、そして何より屋根とお庭が大好きな“やっぱり屋根が好き”と申しますが、相棒の“お松”に、あり得ないぐらい略されて、“やや”と呼ばれています。

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