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木を見て庭を見ず

出雲・石見を中心に、歴史的なお庭と屋根と神社仏閣を見て回って、ひとりごとです。

雪の城山稲荷神社

 今週の出雲地方は冬一番の大寒波。特に、境港から松江、出雲と言った平野部では異常な積雪。場所によっては山間部以上に積もってます。宍道湖にもうっすら氷が張った他、お堀はご覧のとおり。
お堀にも氷が
氷をかき分け堀川遊覧船が行く・・・。

お松:で、雪が積もるとカメラを持って、庭駆け回るややさんです。
やや:犬か!

雪の小泉八雲旧居
 小泉八雲旧居もご覧のとおり。
 明治23年8月。旧制松江中学の英語教師として招かれた小泉八雲(当時はまだ、Lafcadio Hearn)は、最初は大橋川沿いの富田旅館(現大橋館付近)、次に宍道湖に面した折原家の隠居部屋(現皆美館付近)、そして、根岸家(現小泉八雲旧居)に住みます。この間わずか 1年3ヶ月。
 松江の町は大好きだったようですが、それでも松江に住めない理由は冬の寒さだったと伝えられています。
お松:犬みたいなややさんと違って、寒いのはきらいだった?
やや:明治の日本家屋です。しかも主な暖房は火鉢だったそうですから、そりゃ寒いわ。
 で、小泉八雲は、旧制松江中学(現島根県民会館の南側あたり?)の英語教師ですので、授業が終わると、城山周辺など散歩していたようです。小泉八雲の『知られぬ日本の面影』にも登場するお稲荷さん・・・城山稲荷神社は、八雲にとって、お気に入りの場所だったそうです。
雪に埋もれた城山稲荷神社

お松:・・・人跡未踏。八雲じゃなくてもムリ。
やや:隣に人が通れるよう雪を避けてあります。
・・・が、境内にはしっかり積雪。

雪に埋もれた狛狐

 八雲が愛した狛狐さんたちも雪に埋もれています。

磁器製の狐さんたち

 境内には、来待石製の狛狐さんや磁器製の小さな狐さんがそこら中に置かれています。この中のいくつかは、小泉八雲に出会った狐さんたちかも知れません。

小泉八雲の愛した狛狐さん


おまけ
雪の中の狛狐

だから、ホントーに雪に埋もれているんだってばぁ。
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  1. 2018/02/09(金) 18:29:03|
  2. 小泉さんの散歩道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

美しい

大田の従兄から電話がありましたが、15センチ程度とのこと。
今回は出雲地方の平野部がすごかったのですね。
稲荷神社まで、かなりラッセルされたのでは^^

松江城の雪景色、なかなか見れませんね。
美しいです。堀川遊覧船も根性で運行してますね!!
  1. 2018/02/09(金) 20:44:57 |
  2. URL |
  3. ta-ra #-
  4. [ 編集 ]

ta-ra さま

こんばんは
松江は30cm以上!道路がったがた!でしたが、今は溶け始め、屋根の落雪の音がすごいです。
明日は雨予報ですが、明後日からはまた雪?もう、いいや。堀川遊覧船も、こたつに入っているお客さんはともかく、船頭さんは寒いだろうなぁ・・・。
コメントをありがとうございました。
  1. 2018/02/09(金) 22:04:05 |
  2. URL |
  3. やや #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

拍手コメント様

こんばんは。
寒いです!そちらに比べれば、たいした雪ではありませんが、それでも、街中大混乱です。
最後の絵は、暖かそうに見えますか?実は、それを狙ってました。八雲も、何か、暖かくなるような事を考えてくれれば・・・。
コメントをありがとうございました。
  1. 2018/02/09(金) 22:08:41 |
  2. URL |
  3. やや #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

拍手コメント様

こんばんは
いやいや、おそらくそちらに比べればたいした雪ではなく、これでも街中大変なことになってます。
厳重装備で、よし、行っちゃれぃっ!て、頑張った先に、やっぱり足跡があって、上には上がいるもんだと驚くことはしょっちゅうです。どなたかは存じませんが、みなさん頑張ってらっしゃいますね。
外では、また降り出してます。も、もういいやっ・・・。
コメントをありがとうございました。
  1. 2018/02/11(日) 18:25:44 |
  2. URL |
  3. やや #YgKj3tPc
  4. [ 編集 ]

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 神社仏閣と古い町並み、そして何より屋根とお庭が大好きな“やっぱり屋根が好き”と申しますが、相棒の“お松”に、あり得ないぐらい略されて、“やや”と呼ばれています。

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